「自由な市民」について考えてみませんか?
地域インフラ研究会のめざすもの
それは、自由な市民・考える市民です。
今、公共事業のあり方が問われています。
こんな道路ほんとにほんとに必要なの?
ダムってどうしても作らなくてはならないの?
でも、敢えて、皆さんに問いかけます。
考えてみてください。
いまや、水や空気のような存在になっている社会基盤(インフラストラクチャ)
道路、ダム、河川、上下水道、港湾・・・・
日々暮らしの中で、これらの役割を忘れてはいませんか?
私たちが、自分の家を一歩、外に出ると、そこは、公共の場なのです。
一人ではできない、みんなで助け合って築いていく暮らしの基盤。
地域インフラ研究会は、暮らしに欠かせない社会基盤のあり方を
市民の視点で考え、参加と協議により、造りあげていく場です。
誰かにまかせっきりにしない。
自分の社会基盤を自らの知恵を寄せ合って築きあげる。
これこそが、考える市民の自由だと考えます。
地域インフラ研究会がめざす自由な市民による社会基盤づくりは
まちづくりの技術者と専門家が市民に問いかけるメッセージです。